取り付け、取り外しに伴う擦れ傷あり
新品ですのでご理解の上ご購入よろしくお願い致します。
以下説明文↓
本製品はトランク後部の左右フレームをつなぐ補強バーとなります。
純正でも車両剛正の関係上装着されておりますが、生産コストの関係からか、中空パイプを潰し取付け穴を空けただけの簡素な形状となっており、左右のヨレ防止にはなるが、捩れ方向への剛性は期待できない形状となっております。
過度な例ではございますが、
サーキットでの高速コーナーなど、高荷重が片輪にかかった際、左右のボディ捩じれが生じると、地面を踏ん張るべきトラクションがボディ捩れにより吸収され、タイヤグリップを最大限引き出すことができない可能性が十分にあり得ます。
そこで、サーキット走行を想定し「捩れを抑制し、高次元のトラクション獲得」
捩じれないための工夫
①ボディー固定部をボックス形状で全面溶接
②左右をつなぐステンレスパイプは剛正を求め、厚み3mm
を選択。
③接続部は全て溶接リジット化。
結果として、純正とは比にならない「圧倒的な剛正を獲得」しました。
試作品が完成したところで、社員のアコードワゴンに取付けサーキット走行を実施。捩れを抑制したことによる効果は絶大で、開口部の大きいワゴンではあるものの、箱としての剛性が上がったことを体感することができました。
・剛正について
「スタビリンク有無ほどの差を感じた。現行の86やドイツ車で感じる箱の剛性感に近づいた感じ」
・走行時について
「フロント(R888R)275,リア(ATR-K)225で3速全開コーナーで弱オーバー気味だった場所がオーバーが出なくなった」